軽井沢バーディのトイプードル、コロン。 20歳で人間の96歳とすると、やはり100歳は超えているということになります。 軽井沢で元気に2022年を迎えました。 そんなコロンちゃん長寿の秘訣を伝授しています!
TVのコマーシャルでよく耳にされていると思いますが、EPA.DHAにつきて今回はペットフードでも考えてみたいと思います。
厚生労働省は、DHA.EPAを多く含む不飽和脂肪酸の摂取を推奨しています。
EPAは主に動脈硬化を防ぎ、DHAは、脳の成長に役立つとされています。
そのようにみんなが知っているEPA.DHAを多く取りたいと人間は考え、お肉だけではなくお魚を多く食べたいと思っています。
さて、その人間は、お魚もお肉も自分の考えで、又、沢山の楽しみの為に献立を工夫しますが、戦後ペットフードと言う概念は、簡単に栄養バランスが取れたドライフードをわんちゃん、ねこちゃんに与えて来ました。
これさえあれば、うちの子は大丈夫。と、私も考えていました。
歴代の我が家の犬たちは、大きなペットフードの袋から、グラム数を計って毎食同じものを長い年月食べていたわけです。
約20年程前にペットフードについて書かれた本が出始めました。
主原料は何か?と言う物が多くなりました。
たんぱく質は牛、豚、鶏、今ではラム、鹿、カンガルーなどの動物、しかもフレッシュで出所が安心安全である事、などが言われ始めていました。
その中で、お魚に注視したドライフードが出来ました。
青魚の「あじ」を丸ごと使っていました。
あじは養殖ではなく天然物で安全性はあり、小さいので骨や内蔵も含まれています。サプリメントで知っていたEPA.DHAが豊富な食材であると認識した上で、ウチの犬や猫にこのドライフードを与え始めました。
当時は忙しく、手作りごはんは出来ず、レトルトや缶詰もさほど出回っていなかったので、ほぼ毎食このドライフードをあげる毎日でしたが、当時1歳のトイプードルコロンちゃんと、2歳の猫のクリちゃんは成長期にこのあじを主原料にした国産安全安心のドライフードのみで育ったわけです。
そして、年がたち、二人に共通する長生きの秘訣は、この「あじ」に含まれているEPA.DHAだと考えるようになりました。
もちろん個体がもともと健康で元気なDNAがあった犬猫が我が家に縁あって来てくれた事が大きいかもしれません。
しかし、二人とも至って元気に年老いて行ったように思います。
そして、このドライフードは10歳を過ぎた頃には、いろいろなフードがドライだけではなく、缶詰、レトルト、雑穀の手作りフードなどが出回って来たので、我が家もバリエーションを増やして行きました。
何故なら、一生同じものを食べさせるのは可哀想。と、言う思いが出始めたからです。また、同じものを長い間食べ続ける事は、そのものがいくら健康に良いと言われていても、積もり積もれば臓器に負担がかかるかもしれないと感じたからです。
たまにはお肉を煮て、お魚をゆでて、お芋を蒸かして、お料理の方法は数えきれない程あります。「健康はキッチンから」を実行すればするほど、結構大変。
でも人間のごはんを作る時に味を付けないでおすそわけしたり、工夫は楽しい。しかも我が子たちは喜ぶ。
でも本当にこれで良いのかしら?
と、考える事もありました。
そんな時に、ドライフードに戻したり、まあ、長い年月工夫しながらやって20年。
手抜きもしました。
また、老犬になると食べやすさも考えなければなりません。
我が家のキッチンにはそれはいろいろな材料があります。コロンちゃんたち用の。
毎日今日の調子を見ながら、私のスケジュールも考えながらのお食事です。
近頃は、安心簡単健康の3つが揃う「メイングルメ2あじ」に鹿肉のレトルトを混ぜて簡単に済ます事が多いです。
よく食べてくれますし「メイングルメ2」のレトルトをよく見ると、本当に人間が食べても身体に良さそうと思います。しかし、コロンちゃんが食べやすいようにもう少し汁気が欲しいし、どんなものでも食いつきがあまり良くない保護犬もちくんの為に鹿肉のレトルトを混ぜています。
これさえあれば一安心。
災害が何時起こってもおかしくない世の中。もし火が使えなくなったり、避難所生活になった時などを考えて、レトルトは常備したい物です。
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